Windowsのバックアップ操作

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もしもの時に備えて行っておきたいWindowsのバックアップ操作集

「大切なデータは、定期的にバックアップを行っておく。」これは本当に大切なことだと思います。パソコンのトラブルは、いつ襲ってくるかわかりません。バックアップをしていなかったために、資料やプログラムを1から作り直し・・・なんてことにならないためにも、このページでは、Windowsのバックアップ操作集をまとめました。

項目 HDDのデータをバックアップする。
項目 変更予定のレジストリファイルを、予めバックアップする。
項目 パスワードリセットディスクを作成する。
項目 壁紙をバックアップする。

 

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HDDのデータをバックアップする。

パソコンで大切なファイルなどを保存しているとき、バックアップの取得は今や必須の項目ですね。WindowsXPでは、このバックアップ取得が簡単に出来るよう、標準でバックアップウィザードが付属されています。これは、各ドライブごとにバックアップを取得できるようになっており、順序を追って出来ますので、とても簡単です。
今回はXPのバックアップ取得の操作方法を見ていきましょう!

★ HDDのバックアップ方法
1.マイコンピュータから、バックアップするHDDドライブを右クリックし、「プロパティ」を開きます。
2.次に「ツール」のタブを開き、一番下にある「バックアップする」のボタンをクリックします。
3.すると「バックアップまたは復元ウィザード」の画面が開きますので、次へと進みます。
4.「何をしますか?」と表示されたら、「ファイルと設定のバックアップを作成する」を選択し、次へと進みます。
5.次にどの項目のバックアップを作成するか聞かれますので、任意で選択し、次へと進みます。
6.後は、バックアップを作成する場所を選択し、次へと進んで、ウィザードを終了します。

このバックアップの取得作業は、出来れば定期的に行っておくことをお勧めします。万が一、パソコンが故障し、起動不可になった場合でも、バックアップがあれば、なんとかなるものですから!(^^)!

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変更予定のレジストリファイルを、予めバックアップする。

レジストリはパソコンの大切なシステム情報が入っているため、扱いは慎重に行う必要があります。それでも万が一の場合に備えたい場合は、このレジストリファイルをバックアップしておけば、いざ変更後にトラブルが起こっても、元に戻すことが可能です。
そこで今回はレジストリファイルのバックアップ方法について見て行きましょう!

★ レジストリのバックアップ方法
1.画面右下のスタートから「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力、OKをクリックします。
2.レジストリ エディタが開いたら、変更するレジストリファイルを左クリックして選択します。
3.そしてファイルが選択された状態で、レジストリエディタのツールバーから「ファイル」⇒「エクスポート」をクリックしていきます。
4.「レジストリ エディタのエクスポート」画面が開いたら、一番下の「エクスポート範囲」で「指定された部分」が選択されていることを確認します。そして任意でファイル名を入力し、OKをクリックすれば完了です。(保存するフォルダの場所は覚えておきましょう!)

もし、このバックアップしたレジストリファイルをインポートする場合は、このレジストリファイルをダブルクリックします。すると確認画面が表示されるので、ここで「はい」を選択すると、変更したレジストリが元に戻るようになります!(^^)!未知の設定を行う場合は、必ずバックアップしておきたいですね!

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パスワードリセットディスクを作成する。

WindowsXPでは、1台のパソコンを複数の人が利用でき、ユーザー名やパスワードで識別するようになっています。このログイン時のパスワードを忘れたときのために、ヒントを作成しておくことは以前にご紹介しました。しかしWindowsXPには、これ以外にもパスワードリセットディスクを用いて、このパスワードをリセットしてしまう機能もあるのです。この「パスワードリセットディスク」の作成方法は、以下の通りです。

1.まず始めに、パスワードリセットディスクを保存する外部媒体(FDやUSBスマートメディアなど)をセットします。
2.次にスタートからコントロールパネルを開きます。
3.ユーザーアカウントを開き、「アカウントの変更」をクリックします。
4.コンピュータのメインの使用者のアカウントをクリックします。
5.そして左側の「関連した作業」の欄から、「パスワードを忘れないようにする」をクリックします。
6.すると「パスワード ディスクの作成ヴィザードの開始」の画面が開くので、指示に従って作成していきます☆

実際にこの機能を使うときは、ログイン画面が表示された後に作成したディスクをセットし、パスワード入力の右側に表示される「⇒」をクリックして行います。又、パスワードリセットディスクを保存したファイル(外部媒体)を除いてみても、何も表示されませんので(ファイルが空というわけではありません!)、媒体の外側にラベルを貼っておく必要がありますね!(^^)!

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壁紙をバックアップする。

自分のお気に入りの写真を、壁紙に設定している方は数多くいらっしゃると思います。
気に入った景色や、好きな芸能人、キャラクターなど、いつ見ても「いいもの」はつい壁紙に設定したくなりますね。しかし、ある日突然Windowsが不具合を起し、壁紙ファイルが破損・・・ こんな場合に備えて、この「壁紙」も是非ともバックアップしておきましょう☆

★ 壁紙のバックアップ方法
1.スタートから「マイコンピュータ」を開きます。
2.次にCドライブから「Windows」をダブルクリックします。
3.Windowsのフォルダが開いたら、「Web」⇒「Wallpaper」と開いていきます。
4.するとパソコン内に保存されている壁紙の一覧が表示されます。ここからバックアップしたい壁紙を記憶媒体(CD-Rやスマートメディア)に保存しましょう☆

この「Wallpaper」のフォルダ内の気に入った画像を入れておくことで、「画面のプロパティ」から壁紙として設定することが出来ます。壁紙を一つ残らず取っておきたいときは、このフォルダ丸ごとバックアップしておくと良いですね。

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