Internet Explorerの履歴設定

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Internet Explorerを軽快かつ安全に使用するために・・履歴のクリア

Internet Explorerには、クッキーやオートコンプリートなど、次回ホームページを回覧するときに役立つ機能が備わっています。しかし、この便利な機能が原因で、個人情報の流出やプライバシーの侵害につながる可能性も否めません。そこでこのページでは、Internet Explorerのそれぞれの履歴をクリアする設定を見ていきます。

項目 ホームページを見た痕跡を消す。
項目 インターネットの一時保存ファイルを削除する。
項目 クッキーを削除する。
項目 インターネットやファイル検索などで、間違えた入力履歴を削除する。
項目 オートコンプリート機能をOFFにする。
項目 不要なJavaアプレットや、ActiveXなどを削除する。

 

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ホームページを見た痕跡を消す。

ホームページに貼ってある、文字形式のリンクから別なサイトを除くと、リンクが紫色に変わってしまいます。そして、周囲に人が後からインターネットを利用したときに、こんなサイトを見てるんだ・・と密かに思われてしまったり・・・。
このような場合に備えて、ここでは、リンクをクリックしても紫色に変色しないよう、設定を見ていきましょう!

★ 設定方法
1.Internet Explorerを起動し、ツールから「インターネットオプション」を開きます。
2.ここで「全般」タブの右下にある「色」ボタンをクリックします。
3.「色」のダイアログボックスが開きましたら、右のリンク項目の「表示済み」の色を「未表示」と同じ色に設定してあげます。(通常、青色に設定してありますね!)
4.最後にOKをクリックすれば設定完了です。

ご家族、友人などと共同でパソコンを利用しているときは、プライバシー上、望ましい設定ですね。

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インターネットの一時保存ファイルを削除する。

Webブラウザには、回覧したホームページのアドレスを一時的に保存しておく機能があります。これは「キャッシュ」を呼ばれ、定期的に削除されますが、何らかの原因でたまにずっと残ってしまったりするものです。もともとは次回Webブラウザを利用するときのための機能なのですが、これが原因で動作が遅くなったりしてしまいます。
そこで今回は、この「キャッシュ」を削除しちゃいましょう!

★ 操作方法
1.Webブラウザのツールバーにある「ツール」より、「インターネットオプション」を開きます。
2.全般タブにある、インターネットの一時ファイルの項目の「ファイルの削除」をクリックします。

ネットが重くなったな・・と感じたときは、是非行いたい操作ですね☆

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クッキーを削除する。

プロバイダのサイトにアクセスする場合など、ユーザー名やパスワードを求められることが多いかと思います。このとき、2回目以降にアクセスすると自動的にユーザー名やパスワードが入力されている場合があります。この機能は「クッキー」と呼ばれ、ユーザーの手間を省くために用いられています。しかし、家族や友達と共有でパソコンを利用している場合には、この機能はセキュリティ上、好ましくありませんね。。
このような場合は、登録されているクッキー情報を削除しましょう。

★ 操作方法
1.Webブラウザのツールバーにある「ツール」より、「インターネットオプション」を開きます。
2.全般タブにある、インターネットの一時ファイルの項目の「クッキーの削除」をクリックします。

但し、このボタンを押すと、全てのクッキー情報が削除されてしまいますので、ご注意願います。

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インターネットやファイル検索などで、間違えた入力履歴を削除する。

Windowsでは、Yahooで知りたい情報を検索するためにキーワードを入力するときや、ファイルの検索などでファイル名を入力したりすると、次回からは頭文字を入力しただけで、入力候補の単語が出てきてくれます。しかし、このとき入力するキーワードや名前を間違えてしまい、次に検索するときも、間違えたものが入力候補として表示されてしまう・・こういった経験がある方は少なくないと思います。今回はこの間違えた入力履歴を削除する操作についてです。

★ 操作方法
1.該当の入力欄をクリック(入力できる状態に)して、キーボードの「↓」を押下します。
2.すると以前入力した、入力候補の一覧が表示されるので、削除したい入力候補を「↓」で選択し、「Delete」キーを押せば、削除完了です。

この操作を覚えておけば、何度入力を間違えても安心ですね!その前に、間違わない努力も必要ですが・・(^^ゞ  また、Internet Explorerのアドレズバーなどはこの方法が有効でありませんので、ご注意願います。

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オートコンプリート機能をOFFにする。

IE(Internet Explorer)のオートコンプリート機能は、一度入力したIDやパスワードなどを記憶しておき、次回入力するときに頭文字を入力しただけで全部表示してくれるので、とても便利な機能ですね。しかし、1つのパソコンをいろんなユーザーが使用する場合などは、他の人にも、この機能によりIDやパスワードがわかってしまう危険があります。
そこで今回は、このオートコンプリート機能をOFFにする設定を見ていきましょう!

★ 設定方法(※バージョンはIE7です。)
1.IE(Internet Explorer)を開き、ツールからインターネットオプションをクリックします。(又はIEを右クリックして、プロパティを開きます。)
2.インターネットオプションの画面が開いたら、コンテンツのタブを開き、オートコンプリートの項目にある「設定」ボタンをクリックします。
3.すると「オートコンプリートの設定」画面が開くので、ここで「フォームのユーザー名およびパスワード」に入っているチェックを外します。
4.最後にOKをクリックすれば、設定完了です。

もし、オートコンプリートで今まで記憶された内容をすべて削除したい場合は、インターネットオプションの全般タブから、回覧の履歴の項目にある「削除」ボタンをクリックします。
すると、削除する項目をいくつか出て来ますので、ここから該当のボタンをクリックしてあげればOKです。

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不要なJavaアプレットや、ActiveXなどを削除する。

様々なホームページを回覧していると、知らないうちに「Javaアプレット」や「ActiveX」などのファイルがインストールされていることがあります。長く同じパソコンを使っていると、蓄積されるファイルが多くなり、動作が遅くなる原因にもなってしまう可能性がありますね。
そこで今回は、このネットサーフィンなどによりインストールされた、不要なJavaアプレットなどのファイルを、削除する方法を見ていきましょう!

★ 設定方法
1.Internet Explorerを右クリックし、プロパティを開きます。
2.インターネットオプションの画面が開いたら、全般タブの「回覧の履歴」又は「インターネット一時ファイル」の項目にある「設定」ボタンをクリックします。
3.「インターネット一時ファイルを履歴の設定」又は「設定」の画面が開くので、ここで「オブジェクトの表示」ボタンをクリックします。
4.すると「Downloaded Program Files」の画面が開きます。ここで、それぞれのプログラムファイルを開き、不要と思われるものを削除します。

どのファイルを消していいかわからない・・と思う場合は、それぞれのプログラムファイルを開き、ダウンロード元(コードベースという部分)を見ると判断し易くなると思います。

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