Webサイトに掲載できる広告の種類について
私たちが日ごろ目にしているWebサイト(ホームページやブログ)の広告は、以下の3つの種類に大別できます。
1.純広告
2.クリック報酬型広告
3.アフィリエイト広告
Webサイトの運営者は、自分が運営するサイトに最も適した広告を掲載することにより、収益を伸ばすことも可能になります。
そこで今回は、この3つの広告の特徴や運用について見ていきましょう!
純広告とは?
広告を出したい企業がホームページ内の広告枠を買い取り、広告を掲載しているケースです。
アクセスが少ないサイトは、このような広告枠を設けるのは難しいです。一定数以上のアクセスが間違いなく保証されている大規模なサイトで、このような広告枠を設定している場合が多いですね。
Webサイトの運営者側は、安定した広告収入を得られます。サイトを大きく育てられれば、運営者側から広告主に営業をかけることも可能です。
クリック報酬型広告とは?
Webサイトに訪れた人が広告をクリックすることで、報酬が発生する仕組みです。
もっとも有名なのがGoogleが運営している「グーグルアドセンス(google adsense)」です。シンプルに「アドセンス」と呼ばれることもあります。
アドセンスの場合は広告の上に「スポンサードリンク」とか「Sponsored Link」と記載し、広告であることを解りやすく表記することが求められています。このため”スポンサーリンク”などの表記がある場合は、アドセンスのケースが多いです。
その他にも、medi8、nend、忍者アドマックスなどのクリック報酬型広告があります。
ちなみに「medi8」は、A8.netを運営しているファンコミュニケーションズの100%子会社の「株式会社アドジャポン」によって提供されています。2012年に設立された企業で評判も上々のようですし、今後注目のWeb広告だと思います。
⇒ medi8の公式サイトはこちら
アフィリエイト広告とは?
成果報酬型の広告です。広告をクリックされて商品やサービスが購入・申し込みされ、それが承認されて報酬が発生します。
アドセンスなどのクリック報酬型広告と比べれば、収益が発生するまでのハードルが高いです。しかし、1件当たりの単価が大きい案件も多く、収益性も高いです。
「Webサイトに掲載できる広告」のまとめ
Webサイトの運営者は、自分のサイトの規模や状態、内容に合わせて、広告を選んで掲載できます。
最初はアドセンスなどのクリック報酬型広告から始め、サイトを訪れた方の悩みや問題を解決できるような商品があれば、アフィリエイトを広告を掲載してみる。
そしてサイトのアクセス数が月数十万、数百万PVにまで成長したら、純広告の営業をかけてみるなど、より良い記事やコンテンツを作り続けることで可能性ややりがいも高まってくると思います。
何事も継続が大切だと言いますが、Webサイトの運営もまさにその通りですね。
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